![]() 「忍術」は画面上のすべての敵にダメージを与えるという効果がある。各ステージのボス以外の敵なら全滅させることができる上、敵が撃った飛び道具などもすべて消し去ってくれるので、ピンチのときに使うと効果絶大だ。 忍術の種類は「分身」「竜巻」「稲妻」の3種類がある。 3種類のうちのどの忍術が使えるかは、ステージによって決まっている。
1-1 分身
1-2 竜巻 1-3 (BOSS) 分身 2-1 稲妻 2-2 分身 2-3 竜巻 2-4 (BOSS) 分身 3-1 竜巻 3-2 稲妻 3-3 分身 3-4 (BOSS) 分身 4-1 竜巻 4-2 分身 4-3 稲妻 4-4 (BOSS) 分身 5-1 分身 5-2 稲妻 5-3 竜巻 5-4 (BOSS) 分身 |
![]() ![]() ![]() 主人公ジョーが16人に分身し、そのうち15人が刀をかざして画面上を飛びまわる。
ボス戦で忍術を使うと必ずこの分身の術になるせいで、ゲーム中もっともよく目にする術だ。 画面せましと飛びまわる15体のジョーの一斉攻撃はなかなか迫力がある。 「The Super 忍」シリーズでは、分身の術は自分の身を軽くしてジャンプ力を高める効果の技「浮身の術」に変わっている。 また、最新作「忍 Kunoichi」では、チャクラをためた時のみロックした相手に向かって分身を向かわせることができるという、強力な遠隔攻撃として復活している。 |
![]() 大きな竜巻を呼び起こし、敵を倒す。
これもなかなか派手で見ごたえのある攻撃だ。 続編「Shadow Dancer」では「風神の術」と名を変え、複数の竜巻を起こすことができるようになっていた。 また、PS2版の「忍 Shinobi」「忍 Kunoichi」では「鎌鼬」「風牙」という真空刃を飛ばす技が、この竜巻の術を思い出させた。 |
![]() 体から稲妻が全方向に走り、敵にダメージを与える。
夜のシーンなど、暗めのステージで出すとカッコイイ。 「The Super 忍」では「雷(いかずち)の術」という、雷を身にまとって一定のダメージを吸収するという技に変わっている。 また、PS2版の「忍 Shinobi」「忍 Kunoichi」では「雷陣」と名前を変え、一定時間無敵になれ、かつ自分の移動スピードがアップするという効果になっている。ちなみにこのPS2のシリーズでは身にまとっているのは雷ではなく電磁波ということになっている。 |